IR施設の誕生は日本にとって多くのメリットがあります。
IR施設とは、正しくは「統合型リゾート」という名称で、国際会議場・宿泊施設・ショッピングモールなどを備えた複合リゾート施設のことを指します。
IR施設内にカジノは併設されますが、敷地面積としては、全体の3%ほどでその他の施設が大半を占めるのです。
その為、IR施設の誕生は賭場が出来るということではなく、家族で行くようなレジャー施設ができるという見解が正しいのです。
そして、IR施設の中で、カジノは非常に重要な役割を果たします。
少ない面積で全体の約80%の売り上げを叩き出し、IR施設を支えているのです。
つまり、カジノによってIR施設全体が潤い、IR施設によって国が潤うという好循環が発生するのです。
過去にIR施設を導入したことにより、救われた国があります。
それは、マリーナベイサンズで有名なシンガポールです。
今でこそ、カジノの街というイメージがありますが、誕生までには長い道のりがありました。
過去のシンガポールは、初代首相リー・クアンユー氏によって、外国資本受け入れには厳しい規制を設けており、リー氏自身もIR施設導入には断固として反対しておりました。
しかし、シンガポールは2004年にIRを導入を認めることになります。
その理由は「観光産業の低迷」です。
シンガポールは建国当初から国際交易の拠点として、発展しており、ビジネス客の観光産業への取り込みに力を入れてきました
しかし、2000年代に入ると香港やマカオ、
韓国やオーストラリアなどの周辺国が台頭し、国として徐々に衰退し始めてしまったのです。
さらに、衰退に拍車をかけたのが、SARSの発生です。
SARSの感染拡大によって、シンガポールは
建国以来最大の危機に陥りました。
国の危機を救うべく打った一手が、IRの導入だったのです。
その後、シンガポールはV字回復を遂げ、
現在は観光大国としての地位を不動のものとしました。
シンガポールの事例を見ても分かるようにIR施設、特にカジノの導入は国に大きな経済波及効果をもたらすのです。
日本にIR施設が誕生した場合の経済波及効果は、約47兆円といわれており、2020年の東京五輪以上と言われております。
さらに、900種類の職種と10万人の雇用が創出され、経済が活性化されます。
そして、SIRコインはカジノIR事業に
特化した暗号通貨となり、将来有望なコインになると私は思います。
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